2025年2月、志田音々は3rd写真集を2冊同時に世に送り出した。台湾と長崎・五島列島という2つの旅先は、どちらも本人にとって初めて足を踏み入れる場所。しかもカメラマンを含むスタッフを入れ替え、まったく別のロケとして制作するという大胆な試みだった。初グラビアから5年、26歳を迎えた彼女の現在地が刻まれている。

本記事では五島列島編を取り上げ、本編『音色-cantabile-』とデジタル限定のアナザーバージョン『音色-tempo primo-』の2作を紹介する。台湾編の賑やかさとは打って変わって、ゆったりとした島の時間が流れる2冊だ。

1. 志田音々3rd写真集『音色-cantabile-』長崎・五島列島編

志田音々3rd写真集『音色ーcantabileー』長崎・五島列島編 表紙

  • レーベル:講談社
  • 発売日:2025年2月14日

長崎の西の海に浮かぶ五島列島。澄みきったコバルトブルーの海、静かに流れる川、夕暮れに染まる鬼岳と、島の豊かな自然が本作の背景となる。昭和の面影を残す民宿や素朴な漁港、古民家、落ち着いた雰囲気のリゾートホテルなど、撮影場所の幅広さも魅力だ。

初めて訪れた島なのに、どこか故郷へ帰ってきたような安らぎを覚えたという彼女。ページからは、肩の力が抜けた自然体の姿が伝わってくる。ビビッドな色の衣装から、ビキニ、ランジェリーまで、写真集ならではの大胆なカットも収録。茶目っ気のあるショットや、これまで見せたことのない表情も随所に散りばめられている。

読者からは「彼女の呼吸や鼓動が伝わってくる」という感想が寄せられ、144ページにわたるボリューム数の中で、ゆったりとしたシーンのリズムを評価する声が多い。先行掲載を上回るカット数への満足度も高く、台湾編より大人の雰囲気が増したと語るファンも。表情やポージングにハッとさせられる美しさが詰まった1冊だ!

2. 【デジタル限定】志田音々3rd写真集『音色-tempo primo-』長崎・五島列島編アナザーバージョン

【デジタル限定】志田音々3rd写真集『音色ーtempo primoー』長崎・五島列島編アナザーバージョン 表紙

  • レーベル:講談社
  • 発売日:2025年3月14日

五島列島ロケで撮影されたアザーカットのみを集めたデジタル限定版。本編には登場しない衣装やシーンが数多く収められ、全130ページのボリュームで島の旅をもう一度たどることができる。タイトルのtempo primoは、曲の最初の速さに戻ることを示す音楽用語だ。

撮影を担当したのは曽根将樹カメラマン。素顔に近いナチュラルなメイクで島を巡る姿は、こっそり出かけた2人旅のよう。撮影の合間にふと見せる表情や、こぼれるような笑みが丁寧に拾われていて、幼なじみと過ごす休日のような親しみやすさがある。

読者レビューでは「隣で一緒に旅をしているかのような圧倒的な没入感」と評価され、満面の笑顔に心をつかまれたという声が多い。ファースト写真集のときと同様、アナザー版ならではの攻めたショットも見逃せないポイント。本編と合わせて見ることで、五島列島編の魅力がいっそう深まる1冊だ!

まとめ:島の静けさに溶け込む、26歳の素顔

本編『音色-cantabile-』とアナザー『音色-tempo primo-』。日本の原風景のなか、ゆったり流れる時間に身を委ねる志田音々の姿が、2冊を通してじっくりと描かれている。大人びた美しさと、ふとこぼれる無邪気な笑顔。その両方に出会えるのが五島列島編の醍醐味だ。

3rd写真集は、台湾編の2冊と合わせた4冊でひとつの楽曲が完成する構成になっている。軽やかに弾む台湾編と、静かに歌い上げる五島列島編。対照的な2つの旅を見比べれば、志田音々という表現者の幅広さをあらためて実感できるはずだ。

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